| 生地幅 |
約145cm |
| 素材 |
綿100% |
| ゆうパケット(250円＋税)可能サイズ |
150cm |
| インディゴ染生地です |
お洗濯を繰り返されるうちに、色落ちは、なくなりますが、暫くの間、単品でのお洗濯をおすすめします。
インディゴ染デニムは、色落ち＝劣化ではなく、色落ちの変化を楽しむ事ができると言われています。
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製作用途の広い、7.5ozムラ糸カジュアルデニム
7.5oz(オンス)デニム
ライトオンスデニムの部類に入る、7.5oz(オンス)デニムです。
ozは、デニムの「重量」の単位です。
カジュアルな、ムラ糸デニム
「きれいめデニム」や「落ち感のあるデニム」と比較すると、このデニム生地は、カジュアルな印象のデニムです。
糸の太さが一定ではないスラブ糸(ムラ糸)を使用する事で、生地色の見え方が、単調で均一なデニム色ではなく、奥行きのある、味わい深い色合いになり、ヴィンテージ感を感じられます。
撚り(より)をかけたスラブ糸(ムラ糸)で、織られた織物は、水通しや洗濯をする事で、ふっくらとした風合いになります。
製作用途の広い生地厚
特定の季節向けの生地厚ではなく、オールシーズン着用可能な厚みです。
薄過ぎず、厚手過ぎる事もなく、トップスからボトムスまで、製作用途の広い生地厚です。
風合い
デニムらしい、しっかりめの風合いを残しつつ、やわらかさも感じられます。
透け感
透け感は、ございません。
ハリ/お手元に届いた時は
お手元に届いた時は、少しパリッとしたハリを感じられると思います。
軽めのハリは、ありますが、洗濯＆着用を繰り返す事で、段々やわらかな風合いになります。
縫製前の水通しでも(一度の水通しでも)、風合い/色合いに変化が見られます。
水通しテスト
[生地の縮み]
水通し後、タテ/ヨコともに生地の縮みは、ございませんでした。
[色合いの変化]
水通しをする事で、黒味というかグレー味が抑えられ、デニムらしい色合いが現れます。
水通しをしただけでも、カジュアルでカッコイイ印象のデニムに変わると感じました。
変化が見られるという事は、水通し時、水の色が青く変わります。さらに、縫製時も、指先が、薄っすら青くなります。
真っ青になるようなデニム生地に比較すれば、こんなものかな程度ですが・・・少し青くなります。
お洗濯を繰り返されるうちに、色落ちは、なくなりますが、暫くの間、単品でのお洗濯をおすすめします。
[風合いの変化]
デニム生地らしい適度なハリは、残りますが、商品お届け時のパリッとした感じは、随分なくなり、ソフトな風合いになります。
縫製時に気付いた事
7.5ozデニムなので、針通りは、普通です。この生地より薄手で織り密度の高い生地の方が、針通りは、少々悪いと感じます。
重なる部分の厚みも、差ほど出ません。
製作用途
適度な生地厚で、生地のごわつき・透け感がない点から、製作用途は広いです。
スカートやパンツ全般、ジャケット、シャツカーデ、オールインワン、ジャンスカ製作などおすすめです。
ストレッチの効いたデニムではございませんので、例)脚にフィットするタイプのパンツより、ワイドパンツ、タイトなスカートよりフレアスカート等の製作が、おすすめです。
JAPAN QUALITY
デニム生地国内シェア50%、世界約30カ国に輸出するなど進化し続ける、老舗のデニム専業メーカーのデニム生地です。
独自の品質基準を設け、厳しい検査をクリアしたデニムだけを製品として出荷しています。
お届け商品について
【型紙の配置について】
作品事例は、[生地耳端]と[型紙の布目矢印]を平行に配置して、パーツを裁断しました。(通常通り)
作品事例詳細
・後ろタックノースリーブ
パターン:「シルエットがきれいな、私の定番服」スタジオシルエット(著) P10〜11 日本ヴォーグ社
・
7.5oz ムラ糸デニム インディゴ 約145cm幅×1.0m使用
・4枚はぎフレアギャザースカート
パターン:「シルエットがきれいな、私の定番服」スタジオシルエット(著) P22〜23 日本ヴォーグ社
・
7.5oz ムラ糸デニム インディゴ 約145cmcm幅×1.8m使用
・差し込み裁断しています
〇裾の揺れ感が、とてもキレイに仕上がります。
